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モテる男になるたった1つの普通の秘訣
モテる男になる1つの普通の秘訣、と書きましたが、男女問わずモテる人の特徴、あるいは好かれる人の特徴と言いかえても同じです。
普通のことなんて書いて意味あるの?
基本は大切だと思うのです。だから書きます!
モテるためには ①思いやり ②気づかい ③やさしさを持とう
小学生向けの標語みたいですね。
①思いやり
②気づかい
③やさしさ
思いやりも気づかいもやさしさも、モテる男になる以前に、他人と一緒に生きる世界で大切なことです。
なんて、とっても普通のことを書いたらページを閉じられてしまいそうです。でも、これがこの記事でお伝えしたいことなのです。
モテる男の特徴を1つ選ぶなら「やさしさ」
やさしさなんて、普通じゃん!
その通りなのです。
でも、意外とこの「普通のこと」って忘れてしまったりすると思うのです。
「あ、今の自分、やさしくなかった」
なんて、私はしょっちゅう後悔していました。
この記事でお伝えしたいのは、その後悔を減らすために心がけていること、です。
ちなみに、美輪明宏さんも「いい男=やさしい男」だと、とあるメディアでおっしゃっていました。
「やさしく」と頭の中で唱えることを癖にする
①思いやり
②気づかい
③やさしさ
モテる男になる1つの普通の秘訣という記事なのに、3つの言葉が出てきてしまいました。
それぞれを別の言葉で直感的に置き換えてみようと思います。
①思いやり=相手を大切にすること
②気づかい=スマートさ/カッコよさ
③やさしさ=相手にとっての自分の存在意義
ちょっと乱暴かもしれません。
乱暴っていうかテキトーね
はい
テキトーではあるのですが、ここではいったん上記のように考えてみたいと思います。
さて、3つのことを同時に身につけようとしたり、同時に振る舞おうとしたりすると混乱してしまいませんか?
私は混乱してしまいました。
そこで、最初に1つだけ選ぶとしたらどれがいいかなと考えてみます。
すると、「存在意義」なんていう仰々しい単語を含む「③やさしさ=相手にとっての自分の存在意義」が、私の場合、一番重要なものとして浮上しました。
思いやりも気づかいも「相手へ向かう矢印」であるのに対して、「存在意義」は相手へ向かう矢印と同時に「自分自身にも矢印が向いて」います。
すべては自分が出発点ですから、その「自分の在り方」を含んでいるものを一番最初に意識することが、軸をブラさない上で大切だと思うのです。
ここがブレてしまうと
①思いやり=相手を大切にすること
②気づかい=スマートさ/カッコよさ
って、なんだっけ?
って、どうすることだっけ?
と迷子になってしまいやすいのではないかな、と思うのです。
だから私は(性別を問わず)人と会うとき、「やさしく」と必ず頭の中で唱えるようにしています。
思いやりと気づかいは、具体的な行動や意味とたくさん結びつきすぎていて、なんだかフワフワとしています。
でも、「やさしく」だったらシンプルなのでパッと意識するのにちょうどいいなと思うのです。
モテる男のやさしさの肝「時間=命」を忘れないこと
とは言っても「やさしさ」だって、いろいろな考え方がありますよね。
詳細は各記事で書いていこうと思いますが、ここでは「やさしさ=相手にとっての自分の存在意義」を生むために必要なことを次のようにシンプルに考えたいと思います。
適当に過ごすのではなく「相手と丁寧に過ごすこと」
丁寧に過ごす。
そこで意識したいのが「時間は命」だという、またまた当たり前のことです。命は有限だから、時間ってイコール命なのですよね。
時間=命。他人と過ごす時間は、自分の命と相手の命の両方を使う(もらう/あげる)こと
そう思うと、相手と過ごす(メッセージのやりとり等も含めます)時間を丁寧に扱いたくなりませんか。
相手は自分に命をくれている。
自分は相手に命をあげている。
そういう「命を交換している」状態ですから。
最初に一度だけ「やさしく」って唱えてみる
でも「やさしくしなくちゃ」なんてずっと考えて、相手の顔色をうかがい続けたり、ずっと自分の言動を監視やら検証やらしたりして、自然な楽しい時間を過ごす機会を失ってしまうなんてことになったら本末転倒です。
ですから、「丁寧」や「時間(命)の交換」を大前提とした上で「やさしく」という言葉を頭の中に置いておくようにして、時々ちらっと思い出すくらいがちょうどいいかなと思います。
そのために、人と会う際に最初に一度だけ「やさしく」って頭の中で唱えて、その裏には「時間イコール命→ゆえに丁寧に」という図式があるということを意識する。
自分の言葉や姿勢に「何か違和感を覚えたとき」だけこの言葉を思い出す。あとはいちいち気にせずに過ごします。
最初に「やさしく」と唱えておくことで「違和感を覚える」つまり「やさしさセンサー」が働きやすくなると思うのです。
一度「やさしく」と意識的に唱える。それだけで、人との接し方が意外と変わります。おすすめです。
モテる男になるたった1つの普通の秘訣(復習)
モテる男になるたった1つの秘訣っていう割に、なんだかゴチャゴチャしてきたわね
たしかに。ちょっと整理してみます
モテる男になるたった1つの普通の秘訣は「やさしさを持つ」こと。
それは、相手にとっての自分の存在意義だから。
そして、時間を一緒に過ごすということは、命を交換することだから。
これを大前提にした上で、
モテる男になるためには、人と会うときに「やさしく」と頭の中で最初に一度唱える。
ぜひ試してみてください。
この記事を書いた人:
モテルエ編集部(仮)部長・洗濯カラス
特技はモテたい人を応援すること、本当に使えるライフハックを探すこと。広告業界で培ったコミュニケーション術、仕事・プライベートの両面で役立ちそうな話題を、横道に外れたりしながら執筆します。