モテるとひとことで言っても、様々な側面があります。ですが、そこにはひとつの共通項があるように思うのです。この記事では、それを「好かれる人」と考えてお話しようと思います。
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モテる男の1番の特徴とは?
当たり前なのですが、モテる男になるには、まず「好かれる人」になる必要があります。
好かれていないのにモテるって、変ですし(世の中には変なこともたくさんありますが)。
好かれる人って、相手の好みによるじゃない?
そうですね。この記事では、多くの人に共通しそうな「好かれる人」の特徴、「好かれる方法」に絞って書きたいと思います。
好かれる人であることはモテる男の大前提
ここでいう好かれる人というのは、相手にとって「この人と一緒にいること/関わることに意味がある」と思ってもらえる人です。
意味というのは利益ということではなくて、「うれしい」「幸せ」のようなポジティブな感情と捉えてください。
チヤホヤされる、憧れられる、そういった一方的な矢印によって生まれる好かれ方ではなくて、
相手と自分をまるっと囲んだ世界に意味がある状態
です。
やさしさは「相手にとっての自分の存在意義」がある状態だということは以前の記事(リンク:モテる男になるたった1つの普通の秘訣)で書きました。
「金銭的に役立つ」
「権力を手に入れられる」
「承認欲求が満たされる」
といったような私利私欲とは距離を置いて、繰り返しになりますが
相手と自分をまるっと囲んだ世界に意味がある状態
であることを相手に見出してもらえるということだと考えてください。
一緒にいることで視野が広がったり、あるいは前向きな気持ちになれるといったことも大切ですが、そういう具体的な自分の利益からも少し距離を置いてみる。
なんだかフワフワした表現ね
相手を利用するような気持ちで接するのではなくて、「心地よさや安心感や信頼」によって相互に築く関係をベースにすることで、「今という時間を愛でる」ということになると思うのです。
モテる男は「今という時間を愛でる」
お金持ちだったり、権力があったり、あるいは博識でいろいろなことを知っていたり、そういう相手と関わることで得をしたり学んだりすることはたしかに多いです。
損得勘定で見ると「とても役に立つ」ことです。
でも、そうした関係では、「与える」「与えられる」ことが関係のベースになってしまいます。
もちろん「具体的に相手の役に立つ」ことが好きな人もいるでしょうし、それは素晴らしいことだと思います。
成長させてくれる相手は大切ですが、でも、それは相手の「外側」と関係を築くことだと思うのです。
それはもちろん悪い関係ではありません。当たり前ですね。
今を置き去りにしない=今という時間を愛でる
だた、そうした相手の外側との関係は「未来」に重きを置きすぎているような気がするのです。
たった「今」が置き去りにされているような感じです。
私は「未来へ向けて今を積み重ねる」よりも「今を積み重ねたら結果的に未来があった」という方が好ましいと思っています。
魅力を感じた相手が「与えてくれる」相手だったり、それが相手に興味を持つきっかけであったり、そういうのはよくあることです。
そしてそれはとても素敵な出会いだとも思います。
でもそこで、未来を見るのではなく、今という時間を一緒に愛でていく、そういう気持ちを持つことの方が魅力的だと思いませんか。
与えることと与えられることを分けて考えるのではなく
「与えつつ与えられる」
「与えられつつ与える」
そんなふうに、今という時間を共有するイメージです。
以前の記事(リンク:モテる男になるたった1つの普通の秘訣)でも書きましたが、「時間イコール命」で、関係を持つとというのはリアルタイムに「命を交換」している状態。
モテる男・好かれる人の特徴を1つ挙げるとしたら
今を置き去りにしない=今という時間を愛でる
ことのできる人だと思うのです。
自分の今は意識しやすいので、特に「相手の今を置き去りにしない」ことを念頭に置いておくといいのではないかなと思います。
相手の今を置き去りにしない(相手の今と向き合う)
この記事はモテる男、好かれる人になるための心構えみたいなものです。
具体的にモテる男になる方法としての「好かれる」方法の提案は次回以降の記事で書きますね。
この記事を書いた人:
モテルエ編集部(仮)部長・洗濯カラス
特技はモテたい人を応援すること、本当に使えるライフハックを探すこと。広告業界で培ったコミュニケーション術、仕事・プライベートの両面で役立ちそうな話題を、横道に外れたりしながら執筆します。